男らしさ・女らしさって必要ですか?不必要ですか?
男らしさや女らしさって大事,あるいはそんなものは差別だって,かなり根深く怖い問題がありますよね。
先に,私の個人的な結論は,
各々の在り方を認める
だと考えてます。
ある日作業中に聞いていた曲でルパン三世のテーマ曲がありました。その歌詞の中で,
男には自分の世界がある
男の美学
なんて聞こえてきて,最近の新曲で出したら怒られそうな歌詞をしているなと感じました。
ふと,実際にアニメで見たルパンを思い返すと,確かに一時見せる男らしいと感じさせる姿には憧れを感じます。
泥棒は犯罪ですが,あのカッコよさを持ってみたいと考えることもあります。
ただ,性に関する何々・・・となると必ず批判というか,怒られますよね?
私としては差別と決めつけをしてはいけないと認識しているのですが,自分の在り方や他人の在り方に文句をつけていいということにはならないですよね。
少しだけ,昔話をします。
私の通っていた大学で仲良くなった友達がいました。
その友達はいい人で,酒を飲みに行っては仲良く終電近くまで飲んでました。
その酒の席で,カミングアウトをされました。それはその友人はゲイで彼氏がいると。
私含めもう一人友人がいたのですが,この後の話はゲイがどうのこうのより,
「どのくらい付き合っているのか?」
「デートとかどこに行っているのか?」
というありきたりな?質問ばかりでした。
終わり際にゲイの友人から決心して言ったんだが何故反応してくれない?みたいなことを言われました。
確かに,そこに関して特に突っ込まなかったんですよねw
引いいたから,触らなかったというより,
そういうのもありでしょ?
というのが,その場にいた私ともう一人の見解だったので。
私個人の在り方として,昔に言われていた男らしいという,人物像に憧れを感じ,そんな大人に成長してみたいと努力していることもあります。また,私のパートナーはとても素敵でいつも支えられています。
しかし,パートナーに対して,私が考えている女性像を押し付けたことは無く,普段の日常の所々に感じているだけです。
一方で,上記でパートナーとは異なる魅力を持った女性も私の目指している男性像とは異なるけれど,尊敬できる男性もこれまでに会ってきました。
最近は職場ではセクハラや,ネットでは差別とか怖いことが多いですが,私個人としては人に迷惑をかけなければ,男らしいも女らしいも肉体的性別も好きに生きて,目指したいものを目指せばいいんだと思うんですよね。
ということで,またルパン三世を見て,ルパンのカッコよさを目に焼き付けてこようと思います!
ちなみに,個人的にはルパンの不二子ちゃんへの直接的なアプローチは,おいおいと思いますが,結構好きですよw